スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    鹿児島のカヌー事故について


    鹿児島で起こった小中学生のカヌー事故について僕なりの気持ち。

    まずは死傷者が出なくて良かった。
    そして、新聞報道でしか知識はないが、波高3m 風が15mの海に初心者を出す判断が適切だとは思えない。
    体力的な問題だけでなく、恐怖心で体が動かなくなるのをなぜ、その場の担当者が考えなかったのかが不思議だ。
    もちろん、その場にいた訳ではないので、報道をもとに現場の状況を頭に浮かべただけの結果です。

    海は危険。だからこそ楽しい。

    それが僕のモットー。でも、それは事故を防ぐ最大の努力をしての話。

    貝殻屋のツアーの際の講習のときに、その時の風の流れや潮の流れはもちろん説明する。
    転覆しないための漕ぎ方、そして危険を脱するための方法、さらには転覆した場合の対処方法。
    それでも、僕の中には常に事故に対する不安がある。
    水深が浅い、深いは事故の死亡率にあまり関係がなく、事故を起こさないためにはというのを考えている。
    お客様を連れていくところはいろんな状況の中で漕いでみて、自分が慣れてからしか連れて行かない。
    お客様が大丈夫だから行きたいといっても、自分が駄目だと思ったら断る。
    そこをやってしまうといつか僕は誰かを殺してしまうと思っている。

    そして、今回のカヌー事故の一つの原因がカヤックの種類だと思う。
    シットオントップという種類で、最近はカヤックフィッシングが流行っていることもあり、どんどん数を増やしている。
    特徴としては、安定感に優れ、転覆した時の再乗艇が楽だということ。
    しかし、それは潮の影響や風の影響をまともに受けるということでもある。
    カヤックと比べて価格がかなり安いということもあって、屋久島、種子島、沖縄では最近、この嫉妬オントップを使ってツアーをするお店が増えている。
    だけども、僕は危険だと判断して使わなかった。
    もちろん、最近出ているシットオントップには潮の流れに打ち勝つようなモデルもあるようですが。

    しかし、シットオントップをつかって、大潮の引き潮で強風のときに中止の判断をしない担当者はどういう判断のもとに決行したのかわからない。

    一番僕が心配しているのは、これがきっかけとなり、島の子供たちへの海への締め付けがはじまるのではないかということ。

    貝殻屋がどうではなく、海はそんなもんです。
    舐めてかかると事故が起こる。
    用心をしても事故が起こることもある。
    でもね、それが海の遊びなんです。

    ある人の言葉で
    『1国を潰すことは簡単だ。それはその国の若者が冒険をしなくなればいい。その国はすぐにでも潰れるだろう』
    という言葉がある。

    危険を回避する手段を考えるのでなく、危険だと思われることすべてを逃げてしまうと何も始まらない。
    危険だけども、それを回避するためになにが出来るか?
    それを一緒に考えてみませんか?



    スポンサーサイト

    コメント

    コメントの投稿

    非公開コメント

    プロフィール

    kaigaraya

    Author:kaigaraya
    奄美大島の東 喜界島でシーカヤックのお店やってます。
    サーフィンやダイビングも楽しんでまs

    最近の記事
    最近のコメント
    最近のトラックバック
    FC2カウンター
    月別アーカイブ
    フリーエリア
    タイドグラフ
    カテゴリー
    ブログ内検索
    RSSフィード
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。